ピラティスについていけない…。内向型アラフォーの私が気づいた3つの「慣れ」
「ピラティスに興味があって始めてみたけど、なんだかついていけない」
もし今そう感じているなら、少し安心してほしいです。
私はアラフォーになってからマシンピラティスを始めました。
運動が極端に苦手なわけではありません。でも初回のレッスンが終わったときは、正直なところ

これ、続けられるかな。。。。
と思いました。
インストラクターさんの説明はどんどん進むし、周りの人は普通にできているように見える。
「骨盤をニュートラルに」
「胸郭を閉じて」
「みぞおちを下げて」
言葉の意味を理解しようとしているうちに、次の動きに進んでしまいます。
私はもともと耳から情報を受け取るのがあまり得意ではないんです。
だから余計に、

向いてないかも。。。
と思うことが何度もありました。
でも、何回か通ううちに気づいたことがあります。
それは、私に足りなかったのは運動神経ではなく、「慣れ」だったということです。
ピラティスについていけない理由は、向いている向いていないじゃない

「慣れ」って、そんなこといったら元も子もないでしょ。
って思った方、そりゃそうですよね。
でももう少し聞いてもらえると嬉しいです。
ピラティスというと、身体を鍛えたり整えたりする運動というイメージがあると思うんです。
もちろんそれも間違いではないです。
でも実際に始めてみると、それ以前に慣れなければならないことが3つあったので言語化してみました。
特に内向型の私にとって大きかったのは、次の3つです。
- 空間に慣れる
- マシンに慣れる
- ピラティス語に慣れる
今振り返ると、この3つに慣れる前に「向いていない」と判断するのは少し早いんじゃないかなと思います。
① 空間に慣れる
初めの頃は、レッスンそのものよりも周囲の情報量に圧倒されていました。
更衣室はどこだろう。
マシンはどこを使うんだろう。
みんな慣れているみたいだけど、私は何をすればいいんだろう。
内向型の人の中には共感してくれる方もいるかもしれませんが、新しい場所というだけで結構エネルギーを使いますよね。
周りを見渡せば涼しい顔してレッスンを受けている意識高い系のイケてるお姉さま方。
「こんな中でやっていけるのか、、、」
と早くも心が折れそうになるんですけど、大丈夫です。
私は5回くらいで慣れてきました。
② マシンに慣れる
マシンピラティスには独特の器具があります。
私は最初、マシンの名前も仕組みもほとんど分かりませんでした。
フットバー?
スプリング?
設定変更?
何のことだろう。
毎回そんな状態です。
最初はそれだけで頭がいっぱい。
でも何度か繰り返すうちに、

そうそう、こうやるんだった。
と段々できるようになっていきました。
トレーナーさんに聞けば教えてくれますしね。
自転車と似ています。
最初は全部が難しく感じるけれど、慣れてしまえば当たり前になる。
マシンピラティスも同じでした。
③ ピラティス語に慣れる
そして一番大きかったのがこれです。
私は勝手に「ピラティス語」と呼んでいます。
- ニュートラル
- 骨盤前傾
- 骨盤後傾
- 胸郭
- 肩甲骨
- コア
最初は外国語を聞いているような感覚でした。
しかも聞いただけで身体を動かさなければいけません。
これが思った以上に難しい。
でも何度もレッスンを受けていると、
「胸郭を閉じるって、この感覚か」
「ニュートラルって、この位置か」
という瞬間が少しずつ増えていきます。
ピラティスは運動というより、身体の新しい言語を学ぶ作業なのかもしれません。
「ついていけない」は「向いていない」ではなかった
私が一番ラクになったのは、
「できていない」
ではなく、
「まだ慣れていない」
と考えられるようになったことでした。
以前の私は、
「周りはできているのに私はできない」
と思っていました。
でも実際には、
- 空間に慣れていない
- マシンに慣れていない
- ピラティス語に慣れていない
という状態だっただけなのです。
そう考えられるようになってから、焦りがちょっとずつ減ってきました。
同じように不安なアラフォー初心者へ
もし今、
「ピラティスについていけない」
「自分だけ理解できない」
「向いていないかもしれない」
と思っているなら、ちょっとだけ待ってみてほしいです。
もしかすると、それは能力の問題ではなく、単純に慣れの問題かもしれないですから。
少なくとも私はそうでした。
空間に慣れる。
マシンに慣れる。
ピラティス語に慣れる。
この3つが揃ってくると、レッスンの見え方は少しずつ変わってきますよ。
だから今不安な人に伝えたいのは、
「向いていない」と決めるのは、その3つに慣れてからでも遅くないということです。
私もまだまだ初心者ですが、あの頃よりは少しだけ前を向いて続けられています。
